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波形手すり「クネット」は、ヒトを安全にやさしく支えるための手すりです。
手すりを持つ手の動きや角度を徹底的に追求し、「取っ手」のように使える垂直部と、
「杖」のように使える水平部を連続させた波形のカタチになりました。
まっすぐな手すりと比べて握った時の手首の角度が自然なため、
握り込みやすく、滑りにくい設計です。
滋賀県立大学工学部・人間融合工学研究チームとの共同研究では、手すりに水平部分があることで体を支えやすくなり、膝への負担が1/3以下になるという測定結果が得られました。 (「機会学会」「振動学会」にて論文発表)
詳細はコチラ ⇒「階段手すりの形状・傾きと脚の負担」(PDFデータ/994KB)⇒ ダウンロード